死亡事故(解決までの流れ)
1. 法律相談
あなたのケースにおいて注意すべき点や、予想される解決などをアドバイスした上で、弁護士がお手伝いできる内容や、弁護士に依頼した場合の費用等をご説明します。
2. 正式依頼
弁護士がご提案する方針にご納得を頂き、弁護士と相談者様双方の意思が一致した場合、正式な依頼として契約書にサインを頂き、受任となります。
3. 解決に向けた活動(一般的なケースの例です)
- 保険会社に対し、本件について弁護士に依頼されたことを通知します。以後あなた自身が保険会社とのわずらわしい交渉を行う必要はなく、弁護士が窓口になります。
- あなたが受け取るべき賠償金額について支払額の明細を作成し、保険会社と交渉します。
- 交渉段階で、ある程度現実的な支払額の提示が加害者側損保から出された場合、訴訟にした場合のリスクなどを勘案しつつ、和解を成立させる場合があります。
こちらの希望する賠償額と、加害者側損保の提示する支払額が折り合わなかった場合、裁判を提起することになります。
裁判を起こした場合でも、訴訟の経過次第では裁判上の和解が成立することもありますし、最終的に判決が言い渡される場合もあります。
4. 事件終了
保険会社から振り込まれた賠償金をお返しして、全て終了です。